草木染地下足袋づくりワークショップ開催報告

11月23日(祝)、男女共同参画推進センターVIVAぎょうだにて草木染め地下足袋づくりワークショップを開催しました。

当日はあいにくの雨でしたが、参加者の皆さんは時間通りに集合し、無事に10時~、14時~の2回開催しました!

今回染める素材はシラカシとサクラ。
「埼玉県営さきたま緑道・花の道」の剪定枝を使用しました。
弊社は三島造園有限会社と協同団体「さきたま彩花」道の会として2018年4月より当緑道を管理しています。
同年に株式会社武蔵野ユニフォームに縫製いただき、「草木染地下足袋」を生み出し、
「行田足袋コレ2018」でベスト足袋ニストを受賞しました。

地元産の植物で、地域の染織家が染め、行田足袋メーカーが作る、行田産の地下足袋。
今回は草木染めを参加者自らの手で行うオンリーワンの地下足袋ができあがります。

講師の「草木染め手織り工房志楽」國松浩貴さんと舞さんの進行で、
皆さんがそれぞれに染めたい色を選びます。
アルミと鉄媒染、ムラ染めや模様づけと一人一人に好みを聞きながら染めが始まりました。

シラカシは後媒染、サクラは先媒染、ということで工程も変わってきます。
シラカシチーム、サクラチームとわかれて、それぞれが作業に没頭しました。

時間を追うごとに色が浮かび上がってきます!
同じように染めているのに、みんな一様に色が違う!

草木染めは天候によって午前と午後でも色が変わるらしいので面白いですね。

地下足袋のサイズ確認し、裏地を決めて、オリジナルの草木染地下足袋のオーダー準備が整いました!

↑午後にご参加の皆様

お届けするのは1か月後になります。皆さん楽しみだ!とおっしゃってくださいました。

これをみて草木染地下足袋ほしいと思ってくださった方は、草木美のサイトで注文ができます。
草木美HP https://sobokubi.thebase.in/

次回よりオーダー制になり、裏地も選べるようになりましたので、
よりご自分のお好みの地下足袋を選びたい方は、お問合せください。

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