風ではこれまでに数多くの樹木の治療を行ってきています。
個人のお客様の大事な樹木から、地域の大切なご神木、町の重要な保存樹など多種多様です。昨今は外来性の昆虫による被害も多くなり、原因も複雑化しています。
木風では様々な原因に合わせ、科学的な処方に基づき樹木本来の力が発揮できる治療を行います。
なにより、住民説明会を開催するなど、地元の方々と連携したきめ細やかで心のこもった治療を実施しており、ご好評をいただいております。
(奄美大島加計呂麻島の住民説明会の模様はこちらからご覧いただけます。)

治療実績例

  • 令和元年度 特定離島ふるさとおこし推進事業 諸鈍デイゴ並木樹勢回復事業
  • 石坂産業ご神木サクラ類樹木治療
  • 千葉県市川市 市川八幡神社ご神木治療
  • 神奈川県川崎市溝野口病院ソメイヨシノ樹木治療
  • 千寿本町小学校クスノキ樹木治療
  • 海神幼稚園ケヤキ樹木治療
  • 八千代市円光院イチョウ樹木治療
  • ヴィラ湯河原タブノキ樹木治療
  • 文京区長泉寺サクラ樹木治療

その他の実績多数

樹木治療の種類

土壌改良

樹木の治療は診断結果に基づき、様々な治療を行いますが、特に重要なのは土壌の状態です。樹木治療の中で土壌の物理性と科学性を改善はとても重要です。特に通気透水性の確保などの物理性の改善は効果が高いです。
土壌の通気透水性を高めるために、当社ではブレスパイプ(合同会社KOFU製)を使用しています。
根は呼吸していますので、管に充填された酸素剤が有効に働きます。さらに肥料分が土壌中に浸透し土壌微生物活性化し根が発達していきます。
最新のブレスパイプは吸収性も向上し、より土壌へ雨水(同時に酸素)が供給されやすくなりました。
そのほかにも、抜本的な対策としてアスファルト舗装の除去、より根が発達するように発根促進剤の塗布、踏固害を軽減させるために木道の設置などを行ってます。
施肥においては土壌の性質や樹種に合わせて適宜配合し与えています。

市川八幡神社のご神木のBefore/After

根系治療

土壌改良を行う際に、根を掘り出して腐った部分を取り除き処置を行う場合があります。根の腐れは深刻な受精の衰退を招き、幹へ広がれば倒木の危険性も増大します。そこで腐朽部にはできるだけ腐朽が進行しないよう除去した後には傷口を保護する薬剤を塗布し、新しい根が出るように発根促進剤も添加します。
そしてブレスパイプを設置するなどして根系の環境を物理的に改善向上させます。

治療剪定

切りすぎやぶつ切りからの樹勢衰退や腐朽の進行で深刻な状態の樹木が増えています。木風では通常の剪定ではなく、枯れ枝除去を中心に行い、腐った枝の切り戻しを行い、正常な樹形に戻す剪定です。切り口には殺菌を必ず行います。
樹木は本来の自然樹形が一番力学的にも安定し健全な状態です。木風では自然樹形を大事にした剪定を行っています。

ぶつ切りの剪定で込み合った枝と枯れ枝が多く発生していたソメイヨシノを丁寧に取り透かし剪定

帝京大学医学部附属溝口病院ソメイヨシノ
幹にある空洞への負担を軽減させるために定期的な透かし剪定を行っている。

隣家に越境している枝をぶつ切りする事無く自然な形で剪定

千葉県市川八幡神社

腐朽部処置

空洞や、腐朽部の間違った処置で症状を悪化させているケースが後を絶ちません。特に空洞部にコンクリートなどの充填物を詰めると、かえって湿気がこもり腐朽が拡大してしまいます。
ですから腐朽部や空洞の処置は主に樹の防御層を傷つけないよう除去し、その後殺菌乾燥を行い、殺菌剤を塗布するなどの処置を行います。
場合によっては不定根誘導などを行う為に空洞を詰めることもありますが、適切な判断と処置が必要です。

不定根誘導処置

樹木の腐朽空洞は一般に腐朽部を除去し乾燥させることが多いのですが、まれに根が発生している場合があります。その場合はその根を地上部に降ろし新たな幹として成長させ養分水分を吸収できるよう誘引します。

病虫害対策

昨今は外来性の昆虫被害も多く防除は困難になってきています。病虫害は樹が弱ると発生します。木風では、風通しや日照などの根本的な問題から解説するようお庭全体の環境改善から取り組むのをお勧めしています。

樹には本来防御機能が備わっています。例えばチャドクガに食害されたツバキは、健康であれば虫の唾液と葉の成分が混ざり合って誘引物質が分泌されます。ハバチを呼びチャドクガを退治してもらうのです。サクラにつく蟻はイモムシヤ毛虫の若齢幼虫を食べてくれます。このように、虫は決して悪いことをしているわけではなく、自然生態系の中で重要な存在で、樹を守っていることもあるわけです。一時期に大量の虫が発生すると害虫となるわけですが、樹が健康でお庭が健全な状態であればほどい良いバランスを保つのです。木風ではすべてを駆逐するような虫害対策は行いません。虫と共存する対策を行います。

ただし、身体に悪影響が出る虫については薬剤散布を行うこともあります。

それから樹木を腐らせる強力な菌類についてはその力を抑制するために殺菌剤を撒くことがあります。これは腐朽が進むと空洞化し樹が倒れやすくなり危険なため対処するものです。アリは菌糸を食べてくれるので、この腐朽対策においてもできるだけ温存するようにします。

オフィスビル前ハナミズキうどんこ病対策病対策

Before

After

I様邸クスベニヒラタカスミカメ

Before

After

病害虫

専用ダイアル:03-6457-1084

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