【樹木治療】帝京大学溝口病院のソメイヨシノ

2014年からお世話させてもらっているソメイヨシノ のアフターケアに今年も行ってきました🌸

3月の終わりには『今年も綺麗に咲きました』と写真をいただいてます🤗
年々成長して良い調子です💕

それでも幹に空洞がありますから、台風などに備えてこまめなお手入れが必要です。

今年もお手入れに先日行ってきました✋

駐車場の守衛の男性が毎年咲くのを楽しみにしてると言ってくれました。
さらに『このサクラはもう穴も空いてるし切ってしまえ、となっていたところを樹木医さんと加山雄三さんが助けてくれたサクラなんだよ』と話してくれました🤗

それ、私(笑)

5年前に加山雄三さんの番組『ゆうゆう散歩』に出演した時の事ですね❣️

なんと伝説になってました💖

正確には治療したサクラを取材に来てくれたのですが😊

とは言え番組のおかげで今も大切にされているのは確かですね。有難いことです🙏

樹木は幹に空洞があっても養分水分は行き来させられるので存続できますが、物理的な強度が問題になってきます。

風圧を適度に逃しながらぶつ切りを避けて透かし剪定を行うのが最も安全です。

一見、2015のサクラの方が花つきが良いように思われますが、風に煽られるのを防ぐには2020の樹形の方が安心です。木風ではこの自然樹形を大事にした剪定を行ってます。

勿論ここにもブレスパイプが入ってます❣️昨年チェックしたところ、発根促進バッチリでしたよ👍

これからも伝説を?伝え続けてもらえるよう頑張ってお世話していきます💪

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