【樹木医みずほの講演会】
昨日は『ちば・里山バイオマス協議会』様の総会にお呼ばれしまして「樹木医から見る里山保全とバイオマス活用の課題」と題しまして活用事例をお話しいたしました。
樹木治療の現場では竹炭や竹粉は大変有用な治療素材として活躍しています。
私の現場でも大変効果が出でいますよ?
この協議会さんとのご縁でブレスパイプの製品化も実現しました。
ブレスパイプを使うと日本の里山バイオマスを使用しますから、樹も元気になるし、里山保全にもなるという素晴らしい循環を生みます。
竹は日本が北限で、東南アジアなど熱帯地域に広く分布しています。
ブレスパイプの原料を現地で生産できれば、途上国の産業を作り、雇用を生み出し、子供達も学校に行けるようになるなど、幸せの循環が生み出されるのでないかと思います。
さらにこれから生分解性にも発展させればノウハウ海外への輸出も可能になってきますね!
樹木の力で世界を豊かに、美しく、平和にする事に貢献できるのです!
頑張りまーす!