境界に隣接する高木ケヤキの剪定をおこないました

川崎市宮前区のO様邸で、高木ケヤキの剪定を行いました。古くから屋敷林として利用されてきた雑木林内にあり、鳥居と祠が立てられご神木として大事にされてきたケヤキです。高さは約25mにも及びました。

ご依頼のお客様は、昨年隣接地ギリギリに新しい住宅が建築されるということで、越境している枝葉の除去と落ち葉対策を不動産業者から求められました。すぐに他社造園屋さんに頼んだところ、残念ながら無残な強剪定をされてしまいました。その為、一層枝葉が込み合い、徒長枝は広がり、樹形バランスも崩れてしまいました。

私たちに相談のご依頼があった時点では、すでにやや危険な状態にありました。状況と対策を丁寧にご説明し、お客様のご依頼通り、お隣さんに枝葉は超えないようにしながら、同時に、風圧で倒れること及び病害虫の温床となる過密化を避ける「透かし剪定」を行いました。とても大きい木ですので、なにより安全な物理バランスに整えることが最優先です。手間と時間と技術が必要ですが、樹にとっても最も負担の少ない剪定であり、見た目も美しい、安全である、3拍子揃った剪定方法です。

スタッフ片岡

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