③インターロッキングの施工(スリットをいれる)
インターロッキングを外した後、根の処理と、土壌改良が済みましたら、舗装を敷き直す作業をしました。
スリット上に切れ込みを入れることで、その間から、根への酸素の供給と雨水の浸透路を確保できるような空間を作る作業です。
インターロッキングを一つ一つ剥がします。
根の処理と土壌改良、ブレスパイプを埋設後、転圧して平らにしました。
締め固め過ぎず、舗装が落ち込まないような固さに加減します。
砂とモルタルを敷き、インターロッキングを一つ一つ丁寧に戻します。ブレスパイプを埋土した箇所には、スリットを切って、モルタルで縁留め。固まってから砂利を敷き詰めました。
最後に目地詰めといって、インターロッキング同士が密着するように砂を落とし込みます。
(数週間後に再度訪問して、目地詰めは行いました)
きれいに施工できました(*´▽`*)
続きます。
(株)木風 片岡日出美