2017年にピカス診断を行った、東京都大田区のオオシマザクラ。
サクラが落葉期に入ってから治療を行いましょう、ということで、お客様を大変お待たせしましたが、無事に治療を行ってまいりました。
施術の内容は、土壌改良を行い、当社オリジナルのブレスパイプを埋設。
枯枝も多かったのでそれを丁寧に除去し、必要な液体肥料の土壌灌注作業と、樹木全体に殺菌剤の散布を行いました。
枯枝はきちんと除去してあげることで、新しい枝が吹きやすく、また樹形も整ってきます。
住宅密集地ですので、電線の架かる部分と、隣家との兼ね合いを見ながら剪定していきます。
サクラは切り口から腐朽が進行しやすいので、大枝の切り口には、面倒でも必ず殺菌剤を塗布していきます。
切り口の癒合材・殺菌剤には、○○○ジンや○○○メイトが一般的に流通しているかと思いますが、当社のこだわりで、キニヌールという墨をベースにした殺菌剤を使用しています。切り口も目立たず、おススメです!
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2018年4月
きれいな花が咲いております。とお客様から嬉しい便りが届きました!
私達樹木医としては、それ以上に嬉しい知らせはありません。
ぜひとも、今後も経過を見守らせてください(*´▽`*)
ありがとうございました\(^o^)/
(株)木風 片岡日出美