奄美大島、加計呂麻島諸鈍デイゴプロジェクトも第二期工程に入りました。
昨日は枯れ枝、危険な枝の除去を行い、明日からは土壌灌注作業に入ります。
立派なデイゴの並木ですが、民家の屋根の上や道路の上に伸びている幹や枝も有ります。
そういった樹や枝については地域住民の方々から「台風時に落ちてくると怖い。」「緊急車両が通れないと困る。」ということから伐採や大枝の剪定を希望する声があることも事実です。
本日は貴重な文化財でもあるこのデイゴが出来る限り伐採や剪定から避けられるようにと地域の方々、町役場の担当者と実際に緊急車両を通してみたり、消防署からの見解も聞くなどして意見交換を行いました。
樹木の保護、景観の維持、地域住民の生活など様々な観点、立場がありますが対話を重ねながら慎重に進めていきたいと思います。
また、この時期に地域で行われている「瀬戸内町みなと祭り」に参加しました。
相撲大会、舟こぎ大会、八月踊り、花火と内容盛り沢山の祭りを楽しみました^ ^