5月に清瀬市の個人のお客様宅にある立派なソメイヨシノの治療を行いました!
引越してきたときにはすでにあったという、樹齢約70年弱のソメイヨシノ🌸
丁度今年が清瀬駅の100周年を迎えるとのことで、
長い時間この地域の移り変わりを見てきたのでしょうね。
今回は枯枝除去、ブレスパイプバンブー埋設、土壌灌注、殺菌剤散布に踏圧軽減のための木道設置、
倒木対策のワイヤー支柱とフルコースで治療を行いました。
写真はピカス診断時の花終わりに差し掛かった際の写真です🌸
太い枯枝もあり、台風前に除去出来て一安心です。
切り口から腐朽菌が入らないよう、しっかり保護剤も塗っています!
剪定のプロの職人さんが丁寧な仕事をしてくださるので感謝ですね😊
サクラ周辺はインターロッキング材で舗装されていたため土面が少なかったため、
舗装材を剥がして木道を設置。
ビフォー↓
アフター↓
もちろん木道下にはブレスパイプを設置しました!
踏圧防止だけでなく、通気透水性も向上することでしょう。
ブレスパイプ設置中
木道は将来的に車いすを使用することになっても問題ないようにバリアフリーも考慮して、
段差をなくしています。ユニバーサルデザインはこれからの生活には重要ですね。
樹木のためだけでなく、人間にとっても生活しやすい環境を木風は考えていきます!
ブレスパイプバンブーも埋設しました😉
限られたスペースでも土壌改良効果のあるブレスパイプは大活躍です✌
倒木時の被害軽減のためにワイヤー支柱も設置しました。
作業最終日は曇り模様でしたが無事に治療完了です!
来年以降も見事な花を咲かせて、これからも清瀬の街を見守っていてほしいですね💖