【樹木医みずほのさきたま緑道指定管理者】
まだまだ寒いですがすこーし春の気配が感じられますね(*?-?*)
そんな中、現地の仲間に昨年大好評だった草木染め地下足袋の材料を集めて貰いました??
今年は商品化もするし、イベントも8月に予定しています🌟
皆さん是非来てね?💕
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さきたま緑道・花の里緑道のトチノキとヤマモモを使った、草木染め用の材料を集めました!
トチノキは冬芽は大分大きくなっています。
冬芽について少しお話ししますと…
多くの日本の樹木は春から初夏にかけて一斉に伸び、枝の先端や葉の脇に芽を作ってその年の伸長を終えます。これらの芽の大部分はすぐに伸びず、冬芽として越冬します。普通、冬芽はたくさんの鱗片葉という特別な葉に包まれていて、中の若い葉や茎を寒さや乾燥から守っています。この鱗片葉を、芽鱗とよび、その落ち痕(おむすび型をした部分)を芽鱗痕といいます。冬芽はいわば来春伸びる葉や茎や花を芽鱗の中に畳んでしまっている状態なのです。
話を戻しまして…これらの枝を使って、染色家の先生に緑道オリジナル足袋の生地を染めて頂きます?
昨年は草木染めイベントや足袋コレ優勝などにより、緑道オリジナル足袋を皆さまに知って頂く事ができました。
今年も8月に草木染めイベントを開催する予定ですのでお楽しみに??