さいたま市の小学校、トチノキのピカス診断

<小学校のシンボルツリー、トチノキのピカス診断>
埼玉県さいたま市内のとある小学校のシンボルツリー、トチノキが枯れかけているということでピカス診断に行きました。
ピカス診断とは、音波により樹木の断面の腐朽状態を調べる精密診断のことです。
診断してみると、断面の中心部から腐朽が広がりが確認でき、おそらく根株から進行しているものと思われます。
外観からも樹勢の衰退が明らかです。
市役所や学校、地域の方々と今後の対応を決めていくことになりますが、
小学校の校庭の中心なので、特に落枝の可能性が大きいため早急な対策が必要になります。

片岡

関連記事

  1. 【PiCUS診断】診断結果と実際の断面の比較

  2. 東京都赤坂にて、ビルの植栽業務を行いました(2018年4月)…

  3. エコプロダクツ2017に参加しました(2018年12月)

  4. 品川区H.S様

  5. ポンガミア植林事業視察調査レポート

  6. サクラの保全セミナーに参加しました(2018年9月)

樹木医受験応援講座、早割実施中!

木風Facebookページ

アーカイブ

PAGE TOP