さいたま市の小学校、トチノキのピカス診断

<小学校のシンボルツリー、トチノキのピカス診断>
埼玉県さいたま市内のとある小学校のシンボルツリー、トチノキが枯れかけているということでピカス診断に行きました。
ピカス診断とは、音波により樹木の断面の腐朽状態を調べる精密診断のことです。
診断してみると、断面の中心部から腐朽が広がりが確認でき、おそらく根株から進行しているものと思われます。
外観からも樹勢の衰退が明らかです。
市役所や学校、地域の方々と今後の対応を決めていくことになりますが、
小学校の校庭の中心なので、特に落枝の可能性が大きいため早急な対策が必要になります。

片岡

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