移植した樹木の寒さ対策に「こも巻き」と「消毒」をしました

冬至の長く伸びた寒影に、一層寒さがつのります。 今日は川崎市内の保育施設に移植したスダジイに、こも巻きと消毒をしました。移植の際、細い住宅街を通過させるために、かなり小さく剪定してから運ばざるを得なかったために、かなり体力を消耗していたこのスダジイ。弱っているところに虫やダニなどが集まります。今はもう冬本番に入りますので、そこまで心配はいりませんが、念のために、こも巻きと消毒をしました。

スタッフ片岡

関連記事

  1. 樹木医の三種の神器(2017年12月)

  2. 中央区晴海一丁目のクスノキ移植適正度診断(東京都水道局)

  3. 千葉県市川市でT様邸でコブシの樹木診断を行いました。(201…

  4. 文京区播磨坂のソメイヨシノをピカス診断しました(2017年1…

  5. 諸鈍デイゴの持続的保全プロジェクトレポート 2022.3

  6. 世田谷区のマンションの植栽のお手入れ(2月)

樹木医受験応援講座、早割実施中!

木風Facebookページ

アーカイブ

PAGE TOP