さいたま市の小学校、トチノキのピカス診断

<小学校のシンボルツリー、トチノキのピカス診断>
埼玉県さいたま市内のとある小学校のシンボルツリー、トチノキが枯れかけているということでピカス診断に行きました。
ピカス診断とは、音波により樹木の断面の腐朽状態を調べる精密診断のことです。
診断してみると、断面の中心部から腐朽が広がりが確認でき、おそらく根株から進行しているものと思われます。
外観からも樹勢の衰退が明らかです。
市役所や学校、地域の方々と今後の対応を決めていくことになりますが、
小学校の校庭の中心なので、特に落枝の可能性が大きいため早急な対策が必要になります。

片岡

関連記事

  1. 『NPOアジア植林友好協会』の代表理事の宮崎林司氏と会談しま…

  2. つくば市内のK様邸の樹木伐採を行いました(2018年3月)

  3. 樹木治療レポート 大阪府枚方市『樹木葬千年オリーブの森 』2…

  4. 南海日日新聞社に、取材して頂きました😊

  5. 果樹の多いお客様のお庭のお手入れをしました(2018年8月)…

  6. 諸鈍デイゴ並木の樹木治療

樹木医受験応援講座、早割実施中!

木風Facebookページ

アーカイブ

PAGE TOP