街路樹の役割

 さきたま緑道の高木は、ほとんど剪定をしていないため、伸び伸びと枝を広げ、とても素敵な緑のトンネルになっています。

 緑を吹き抜ける風は涼しい印象を与えますし、実際、光が丘公園や石神井公園(練馬区)など、大きな樹木が多くある公園は気温が低いと思います。

 また、表参道のケヤキ並木や、外苑前のイチョウ並木のように、樹冠の大きい街路樹の並木は見事な景観になります。

 樹木は、夏に日陰を作り、冬に日当たりを提供するという非常に優れた機能を持ち(広葉樹)、ヒートアイランド対策にもなります。

 しかし、残念ながら多くの街路樹は枝がぶつ切りにされ、駅前のロータリーという広い空間であっても樹冠を大きく育てた樹木が少ない気がします。  東京都は今回のオリンピックに向けて、街路樹の樹冠を大きくするという管理(剪定)を行ったそうです(http://kenmane.kensetsu-plaza.com/bookpdf/251/sgb_02.pdf)。「できるんだったら、オリンピック関係なしに最初からやってよ!」と心の中で吠えました。東京オリンピックやってよかった最も大きな理由かもしれません?!

関連記事

  1. 中央区晴海一丁目のクスノキ移植適正度診断(東京都水道局)

  2. 令和6年度「樹木医受験応援講座」開講!

  3. (株)木風では危険木の特殊伐採作業も承っております!

  4. 東久邇宮国際文化褒章を受章いたしました

  5. 神奈川県湯河原市にてタブノキの樹木治療を行いました(個人邸・…

  6. 加計呂麻島のデイゴの樹勢回復

樹木医受験応援講座、早割実施中!

木風Facebookページ

アーカイブ

PAGE TOP