まだ梅雨の時期の7月には栃木県にてイヌザクラの治療を行いました。
この時はピカス診断も念の為に行ってます。

こちらのイヌザクラは元は雑木林の中にあったもので、周囲を伐採された為急激な環境変化がありました。

それに加えて酷い強剪定を受けて樹形は乱れ樹勢も衰え始めていました。
問題なのはこの酷い強剪定は樹木医が行ったとのこと。信じられません。
元々のイヌザクラの写真を見ましたが枯れ枝もそんなに無くここまでぶつ切りにする理由が全く無かったのに。こんな無惨な切り方するなんてマジ樹木医?ちょっと怒りを覚えます
何とかして回復させていってあげたいです!!
この日はブレスパイプバンブーを中心とした土壌改良と液肥の土壌灌注、傷ついた箇所に薬剤の塗布、幹焼け防止の幹巻を行いました






ピカス診断の結果は腐朽は今のところ無くって大丈夫でした
引き続きこのイヌザクラを見守って行きたいと思いまーす