樹木と緑化の総合技術講座

先週は、(財)日本緑化センターの主催する「樹木と緑化の総合技術講座」を受講してきました。
植栽管理の視点や、腐朽病害・害虫の知識、土壌基盤の調査や改良方法、農薬の取り扱いなど、内容が盛りだくさんでとっても勉強になりました。
経験(情報の集積)を積んでいくことと同時に、こうした場で情報の共有化を図ること。
それは自分の仕事の立ち位置を見つめ直せるいい機会になりました。

☆印象に残った言葉☆
「植栽の役割は、土地の記憶を人々に伝え、継承することが重要である。」(東京大学・下村彰男)
「医者は病人を治すが、造園家(≒樹木医?)は病人を作らない環境をつくる。」(造園家・北村徳太郎)

スタッフ片岡

関連記事

  1. 樹木学研究「インタビュー 樹木医学の最前線から」でインタビュ…

  2. 千葉県市川市のシダレウメの剪定作業を行いました(2018年3…

  3. 植木協会主催の新しい造園樹木の研修会に参加してきました(スタ…

  4. 北海道余市 ブレスパイプバンブーの実験

  5. 茨城県つくば市で土壌診断・外観診断調査を行いました(2018…

  6. 埼玉県営さきたま緑道・花の里緑道の指定管理者になりました!

樹木医受験応援講座、早割実施中!

木風Facebookページ

アーカイブ

PAGE TOP