樹木も病気やケガをします。樹木医はお客様の大切な樹木の病気やけがの樹木の状態を診断し、安全に維持管理していくお手伝いをいたします。個人邸の樹木から、寺社仏閣のご神木、企業様のシンボルツリー、公共の保存樹や街路樹まで、樹木と人の共存を図り豊かな暮らしを実現する、その調査や提案まで含めた樹木診断が木風では可能です。
こんなお悩みを解決いたします
空洞や腐れたところがあって、どう処置したらわからない
ご神木や地域の大事な樹木が弱ってきていて、自分たちの代で枯らすわけにはいかない
亡くなった家族が大事にしていた形見の樹木を再生させたい
緑を事にしてCSRとして企業イメージを高めたい
台風で大枝が折れるのではないかと心配している
大きくなりすぎてどう維持したらいいかわからない
虫が大発生して困っている
何度植え替えも枯れてしまうし、弱っているけど原因がわからない
緑地や樹林を保存したいけど、どれを残してどう活かしたらいいかわからない
まずは、樹木がどのくらい健康なのか、現状危険ではないか、樹木医が的確に診断するとともにわかりやすくお伝えいたします。
どのような診断が良いか下記をどうぞご参考にしてください。
樹木の診断の種類
1)外観診断
外観診断は樹木の健康状態を外から見て診断する方法です。樹木の健康状態は葉の色や数、空洞や外傷の有無、害虫の発生など外観に表れています。根が腐っている場合も枝先が枯れたりします。まずは外観診断で異常を見つけ原因を探る診断です。
診断カルテサンプル
〇樹木診断・治療のご利用ガイドはこちら
外観診断料:35,000円(税別)(診断書、治療見積もり付)
プラスで諸経費および交通費をいただきます。
※2本目以降カルテが必要な場合は、1本あたり25,000円(税別)追加
※5本以上の場合、2本目以降1本あたり15,000円(税別)追加
2)ピカス腐朽診断
ピカス腐朽診断とは、樹木の内部の腐朽の状態を樹木を切らずに診断する方法です。 樹木医後藤瑞穂が日本で最初に導入したドイツ製の精密診断機器Picus音波測定機により、腐朽の分布、腐朽率を画像化して外観診断と合わせて危険度を判断します。ピカス診断を行うことで倒木などの危険木を事前に判断することができます。サービス開始から3000本以上の樹木の診断実績は日本一で幅広い場面でご活用いただいております。
ピカス診断のカルテのサンプル
ピカス診断についてさらに詳しく知りたいかはこちらへ
〇樹木診断・治療のご利用ガイドはこちら
ピカス腐朽診断料:1本目45,000円(税別)2本目35,000円(税別)
プラスで諸経費および交通費をいただきます。
3)土壌・根系診断
樹木にとって根は樹体の維持や養分水分の吸収に不可欠な重要な器官です。巨樹古木の保全のための根系調査や、特に街路樹などは限られた植えます内での生育で根系に異常をきたす場合があります。移植に立てられるかどうか、電線の地中化が可能かどうかなど、根の張り方や腐朽が無いかを診断します。
弊社では、誰に相談したらよいかよくわからない、などの樹木や緑に関する様々なご相談を承っております。事前にお見積もりをお送りしたしますので安心です。お問い合わせはこちらからお気軽にどうぞ。
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土壌精密診断料
A:ph , EC , 堅密度、粒子、水分状態、土色度合い 25,000円(税込み)B:養分分析、C:N比、CEC: 35,000円(税込み)
診断書作成:A、B1種類につき 15,000円(税込み)
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