樹木の治療は診断結果に基づき、様々な治療を行いますが、特に重要なのは土壌の状態です。樹木治療の中で土壌の物理性と科学性を改善はとても重要です。特に物理性の改善は効果が高いです。
土壌の通気透水性を高めるために、当社ではブレスパイプ(合同会社KOFU製)を使用しています。
根は呼吸していますので、管に充填された酸素剤が有効に働きます。さらに肥料分が土壌中に浸透し土壌微生物活性化し根が発達していきます。
最新のブレスパイプは吸収性も向上し、より土壌へ雨水(同時に酸素)が供給されやすくなりました。
そのほかにも、抜本的な対策としてアスファルト舗装の除去、より根が発達するように発根促進剤の塗布、踏固害を軽減させるために木道の設置などを行ってます。土壌改良は樹木治療の中で一番大事な治療です。
【治療実績】
市川八幡神社の2年後はこちら↓ ブレスパイプの素晴らしい効果をご覧ください
ブレスパイプは鹿児島県奄美大島のデイゴの治療にも採用されています。
詳しくはブレスパイプ特設サイトでご確認ください。