◎イナスイは水を電気分解し生成された安全安心のオーガニック殺菌剤、栄養剤です。
電気分解された溶液はアルカリの性質を持つ青のイナスイ、酸性の性質を持つ赤のイナスイは、環境と人体への影響が無くそれぞれ植物や樹木の生育に大きな力を発揮します。
イナスイとは、稲妻と言う自然の電気と水と言う自然の恵みによって生まれた液剤という意味を込めて命名されました。
雷が多い年は豊作になると昔から言われていますが、これは強放電によって空中にある窒素が酸化物となり、化学変化を経て稲が吸収し成長豊作を促すメカニズムでなのです。その為稲の妻、稲妻と言われているのです。電解水は正に現代に生まれた稲妻の力です。
イナスイはこれまでにない新しい殺菌栄養剤で緑豊かで安全な環境作りをお手伝いします。
◎樹木医として樹木と環境の健康の為に日々、色んな資材を探していますが、特に腐朽菌の問題は大きな課題でした。
森林の中では樹木が腐っても自然に分解して循環すればいいのですが、都市空間や、貴重な樹木が人為的な理由で腐朽が進行するのは樹木医として何とかしたいと長年苦労して参りました。
かつては腐朽菌がアルカリ性に弱いということを菌類の先生に聞いて、従来の化学農薬ではない天然資材で何かないかと探し回ったところ、藍染の廃液が実は民間レベルで使われていると情報得て、京都の工房まで出かけて行ったこともあります。
しばらくそこの廃液を取り寄せて研究していましたが、生ものの為保管が困難で、農薬としての指定を受けるのもコストがかかりますので諦めておりました。
その後、農業法人さんに生産を委託して事業を起こすことまで考えておりましたが、そんな折に偶然にもこの電解水に出会ったのです。
既に工業分野では長く実績があることと、次亜塩素酸水は種苗会でも実績があり、農業においてはかなりの大きな成果が出ていることに樹木への活用が期待できるものです。
原料が水ですから保管も容易で、人通りの多い街中でも、ペットのいるお庭でも、使用の範囲や時間の幅が広く持てます。
是非、園芸や造園、植物樹木の分野でも大いに活用していければと思います。