カスとはドイツ アーガス社製の樹木の非破壊診断装置です。樹木を痛めることなく樹木の内部の状態を診断できます。ピカスは幹周りにモジュールと釘による打診点を取り付け、それらを軽くたたき,音波の伝わる速度の違いにより木部の腐朽の度合いを計測し画像化するシステムです。

診断にて伐採が必要と判断された樹木を伐採せずにいたところ、倒木してしまいました。幸い事故やけがはありませんでした。今後は速やかに処置されていくとのことです。

下の画像がピカス診断画像です。明らかな空洞部分(水色)が診てとれます。

ピカスはこんなお悩みを解決します!!

一般のお客様へ

  樹が元気が無くなっているが理由を知りたい。

  樹が倒れるのではないかと不安だ。

  どのくらい危険なのか知りたい。

法人様へ

  お客様により詳しく説明して納得してもらいたい。

  どちらの側に支柱を立てるか、肥料をやればいいのか?
  効率的に治療計画を立てたい。

  マンションや学校の敷地内の樹木が安全か診断してほしい

など、一般の方からプロの方までお役に立てるのが「ピカス腐朽診断」です! 是非ご活用ください☆ ☆

【ピカスの特徴】

• ピカスの診断画像は一目見て腐朽の位置や大きさがわかります。
• モチロン腐朽率もすぐに計算!しかも初期腐朽と末期腐朽の色分けもされていて詳しく表示されています。
• 亀裂の位置や太さも計測!割れやすさや、もしくは入り皮の可能性があり裂けやすさも予測できます。
• 腐朽の進行具合も予測できます。相対最低音速の計測により、腐朽が早いか遅いかのおおよその判断が可能です。
• 電気伝導度の機械を併用することで、腐朽が乾性(空洞)か湿性(腐朽)がの予測が立てられます。

【事例紹介】

 日本最大計測記録 幹周13mクスノキ

最終腐朽率が50%を超えるものは伐採。貴重な樹木については治療を行っています。

 千葉県の個人亭敷地のエノキの大木の診断事例

幹周約3m、高さ20m、最終腐朽率が70%で危険な為、伐採をおこなった。

 東京渋谷区の幼稚園のサクラの大木の診断事例

幹周約3m、高さ15m、最終腐朽率が57%で危険な為、伐採を行った。

 加計呂麻島のデイゴ並木

鹿児島県奄美大島群島加計呂麻時までのデイゴの診断。まず予備診断を行い、ピカスによる精密診断を行う樹木を抽出する。全部で69本の並木のうち、20本をpicus診断を行った。そのうち腐朽率が高いものを伐採し、残りの全樹木は保存のための治療を行った。

 東京都小金井市UR団地サクラ並木の診断事例

 愛知大学のクロマツの診断事例

腐朽率は50%以下だったが安全の為伐採を行った。

 東京都府中市国立芸術大学敷地内のサクラ並木60本の診断事例

腐朽率が50%以上は伐採

【メディア紹介多数】

 愛知大学の診断事例(気温41度)

 岩手県庁前街路樹診断(気温マイナス3度)

 山梨県指定天然記念物 慈雲寺の樹齢300年のイトザクラを診断

腐朽率は高かったが、貴重な樹木の為、土壌改良で治療

【豊富な診断実績】

【他社製品との比較】

 ピカスは世界導入実績No1です。

〇樹木診断・治療のご利用ガイドはこちら

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